iPhone12にガッカリ⁉同梱品もなくすのに値段もあがるの?
今年10月~11月に発売が予想されているiPhone12ですが、その値段が749ドル(79,800円)になるとの予想をGizchinaが伝えています。さらに今まで付属されていたEar Pods with Lightning Connectorや電源アダプタすら同梱されなくなるとのことです。
以前のジョン・プロッサー氏の予想では最も安価な5.4インチのモデルでは649ドル(69800円) とされていましたが、今回の値段はそれよりも1万円程度高く残念としか言いようがありません。
5G部品のコスト増が影響か
AppleInsiderの取材によると、今後発売される5Gに必要なロジックボードは10%、電波の送受信のためのアンテナやボードは35%もコストが上昇していると予想されています。
他にもiPhone11からデザインを変える必要があるためそれらも多少値上がりに影響していると考えられます。
Andoroid端末ではどうでしょうか。Andoroid端末のSoCとしてよく使用されるQualcommの Snapdragon 865 も5G対応により Snapdragon 855 から値上げがなされました。今後登場する Snapdragon 875 の値段は一時期 Snapdragon 865から更に1万円値上がりし、26000円程になると噂されていましたが、Xiaomi幹部のパン・ジタン氏によると「Snapdragon 875 はSnapdragon 865 と同等の値段もしくは値下がりする」と述べています。つまりこれが事実であるならば、Andoroid端末は今後値上がりはない、もしくは値下がりすると考えられます。そうなればスマホのフラッグシップ市場はAndoroidが有利に働くでしょう。
今後買うべきスマホは、iPhone11!?
iPhone12が値上がりすると聞き、どのスマホを買えばいいのか悩む皆さんも多いでしょう。いくらAndoroidが値下がりすると言われても「慣れ親しんだiPhoneから離れるのはためらう。」という人におすすめなのがiPhone11です。
実はiPhone11、iPhone12の発売と同時に値下げがされ、549ドル(58800円)になると予想されています。この大幅な値下げによってiPhone7,8ユーザーは気軽に乗り換えられるでしょう。
なので、最新機種でなくてもいいという人はiPhone12が発売されたと同時にiPhone11を購入してみてはいかがでしょうか?
価格:29,800円 |